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ゲジゲジを叩く専用のハンマー

新しいハンマーを購入したので、古いハンマーをゲジゲジを叩く専用のハンマーに昇格させました。
しかしながらゲジゲジもいないので使用しないまま3週間ほどが過ぎました。役職が上がれば現場での仕事量は減ります、そこらへんは人間社会と似ているのかもしれません。
これはいよいよ困ったぞと言うことで、勢いよく石を叩きました。カンカンカンと石を叩いてやるとチューナーはドミソ、ドミソ、と言ってます。そいつをサンプリングしてなんとかしてやろうとも考えましたが、それどころではない事件がおこりました。
ドミソに合わせて、完全にカニとシンクロしたおじさんが横歩きでインしてきました。僕は先ずこの最悪な状態を打開するためおじさんのシステムを理解する必要があると考えました。ドミソ、ドミソの中間点でおじさんは揺れます。そこに気付くのに時間はかかりませんでした。
そしてその揺れこそがトラップである事に僕は気付けませんでした。後から聞いた話ではそれが彼のサインであったそうです。狂いのないドミソと少しズレたドミソの狭間で、ゲジゲジは笑っていました。

何かを生産する中で当初の目的を忘れてしまう事を僕は肯定します。今あるべき熱量のままに、自分を当てる事で生まれるものが想像であるとした時に、僕はゲジゲジを叩くためにハンマーを昇格させた。そのために新しいハンマーを得る必要があった。
正の方向でおじさんがその後ろ側にいる弟子に何をあげようとしていたのか。それを知る事はできませんでした。しかしながら「僕はドミソを発音させるために使われていたのか」と嘆く事もなかった。それはまるで何かに似ていると思いませんか。機械です。

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